「セミナーの撮影をプロにお願いしたのに、想像と違った仕上がりだった…」
そんな後悔を防ぐには、事前の準備と情報共有がカギになります。
本記事では、企業のセミナー主催担当者が撮影を依頼する際に、事前に確認しておくべきポイントをわかりやすくチェックリスト形式でご紹介します。

1. 撮影内容の目的とゴールを明確にする
- 社内研修?外部向けプレゼン?
- アーカイブ配信用?ダイジェスト動画?
- 編集して社内イントラに掲載?SNS用?
→ 目的が決まれば、必要な撮影スタイル(カメラ台数・マイク設定など)も見えてきます。
2. 会場の条件・設備を確認する
- 電源の位置と数(延長コードの準備も含め)
- 撮影スタッフの動線(客席の後ろにスペースがあるか)
- マイク設備や音響の有無(会場備え付け or 持ち込み)
- 照明環境(暗い部屋だと追加照明が必要になることも)
✅ 弊社では事前の現地下見も可能です。お気軽にご相談ください。
3. スライドや登壇者の資料を事前に共有する
- PowerPoint/Keynoteなどのデータを、撮影前日までに共有
- スライドの「どこで動画に差し込むか」もイメージしやすくなります
- 講師の立ち位置(歩くタイプ or 定位置)も事前に確認!
4. 撮影後の編集内容・納品形式を決めておく
- フル尺 or ダイジェスト版?
- テロップ・BGM・タイトル挿入などは必要か
- 納品形式(mp4/DVD/YouTube限定公開など)
▶ 納品希望日も明確にしておきましょう(特に短納期の場合)
5. 「想定外」への備えも大切
- 当日、機材トラブルや登壇者の変更があることも
- 撮影担当者と「連絡がつく状態」を事前に決めておくと安心
- 撮り直しや急な編集対応が可能かも確認しておきましょう
まとめ
セミナー撮影をスムーズに進めるには、ちょっとした“気づき”と事前準備がとても重要です。
弊社では、新大阪エリアを中心にセミナー・研修・講演会の撮影を多数手がけており、初めての方にも安心してご相談いただける体制を整えています。
📩 撮影のご相談はこちらからお気軽にどうぞ